Big Island Hawaii (日本にて)

 6日にハワイ島から帰ってきた。ハワイの経験、体験を持ちながら…。

 関西空港に着いて感じたことは、空気が濁っている。こんな空気を吸いながら、毎日を過ごしていたんだと気が付く。しかし、今日ブログを書こうと思ったのは、不思議とまだ余韻が残っているからだ。Hiroの町、キラウエア火山、ワイナメ、を通ったハワイ島北半周の旅の次の日は、コナコヒーの工場見学に行った。19号線Queen Kaahumanu Hwyを左折し190号線PlaniRDを北上する。地図通りに行くが、少し迷いながら、人に聞きながら、現地に到着した。同じ観光客が説明を受けたいたのでそこに参加した。当然、英語で解説。中、高、大の一般日本人レベルなので、ほとんどわからないが、何となく理解する。心の中では、もっと英語がしゃべりたい!!もどかしさがあった。

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 思ったより、ガソリンを使ったので、ガソリンを入れることになった。スタンドに着いたが、セルフでどう使用すればいいのかわからず、困っていたら、息子がやっと5年間通ったインターナショナルの実力を発揮して、全く関係ない売店のおばさんを連れてきて、ガソリン入れることができた。とても、明るく楽しいおばさんで息子をGood Boyとほめてくれた。やっと、息子の自信に…。顔が変わった。きりっとしたいい顔である。

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 ちょうど、そこはノース・コナ・ショッピングセンターだったので、お土産と今日の食材を調達することになった。スーパーに行く前に、アサイのデザートショップ「jamba iamba」で子供たちがスムージーを食べたいと言い出し、買うことになった。待っている間、暇なのでこのショップで働くスタッフを観察していたのだが、素晴らしい動きをしていた。ハワイでのんびりして、あんまり働かないのかと思ったが、全く違う。店舗は3人。レジを打つ人、ミキサーの入れ物を巧みに洗う人、作る人がまさに数秒のスピードで、こなしていく。ある女性のスタッフはミキサーの入れ物を洗い、そして何種類ものメニューの食材を1秒単位くらいの速さで入れていくのだ。アイスの種類、果物の種類はすごい数があるはずなのに、どんどんこなしていく姿を見て、すごい感動と、彼女たちの働く意思に驚いた。日本では、あれが嫌だ、これはブラック企業だとかいっていることが多いが、彼女たちのミッションは何だろう?きっとお店を任されており売り上げに応じてコミッションが違うんだろうか?もし、同じ賃金であの動きをしているのなら、もっとすごい。

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 ステイ先に戻った。最後の日で子供たちが2か所のプールに行くというので、すぐ行動。スライダーを何回も滑る。その後、息子が泳ぎの練習をすることに。怖がっていたプールで、私のところまで絶対泳ぐことを約束し、少しずつ距離を伸ばし泳ぐ。自信がついて、何回もやる。嬉しいやら、大変やら…。

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 車で移動して、次のプールにも行く。まずは人口で作った湾で、4人乗りのボートを借りて乗る。最初はうまく動かなかったボートが端から端まで動いた。ボートに乗っている間に日が沈み始めた。この風景を見たくこの場所に来た。最高の写真が撮れた。

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 iPhone6さまさまだ。この写真を撮って思ったことは、この土地は何をとっても絵になる。そして、存在感。あるだけで存在感。キーワードがたくさん出てくる。『存在感』。『ありのまま』 …。

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『ありのまま』…。